樽(中は 陶器になってます。)
直径12センチ 縦12センチ

300mlサイズ
ディスプレイとしても楽しめる菰樽(こもだる)
白真弓肥太右衛門(しらまゆみ・ひだえもん)は、幕末に活躍した飛騨出身(白川郷)の力士。
身丈六尺八寸五分(208センチ)、重さ四十貫(150キロ)。
「白真弓」は「飛騨」の枕詞であることから、この四股名が付けられた。
一説によると、父親が飛騨郡代として赴任していた山岡鉄舟の引きで浦風部屋に入門。
「突き手」を禁じられるほどの怪力でありながら、力士としての最高位は西前頭筆頭であった。
ペリー来航の折、米俵を背中に四俵、胸に二俵、手に二俵、合計で八俵を運んで黒船一行の度肝を抜き、その名を轟かせた。また安政五年の本場所での土俵入りは見事なものだったと言う。
(参照:もりたなるお著「轟く土俵―小説 白真弓肥太右衛門」)
